
教授
福本 泰之
Yasuyuki FUKUMOTO
- 専門分野
- ヴァイオリン音楽及びヴァイオリンを含む作品の演奏解釈と奏法の研究
教員情報
教育活動
[学部] 弦楽器奏法の研究、室内楽、弦楽合奏、オーケストラ
[大学院] 博士研究指導、特別演習、音楽総合研究、特殊研究、室内楽2
学位
修士(芸術) 愛知県立芸術大学大学院
学歴
島根大学教育学部特別教科(音楽)教員養成課程 卒業
愛知県立芸術大学大学院音楽研究科器楽専攻(弦楽器) 修了
研究課題
弦楽合奏及びピアノとの二重奏などアンサンブル演奏の研究
L.v.ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタの解釈と演奏
研究教育実績
略歴
愛知県立芸術大学大学院修了後直ちに同大学音楽学部の専任助手となり、母校にて後進の指導にあたる。学生時代からこれまで、リサイタル、オーケストラとの協奏曲共演のほか室内楽を中心に演奏活動を行う。
室内楽グループ「アンサンブル・ソノリタス」では17回の定期公演を行うなど、その中心メンバーとして2001年まで活動した。1996年より「ザ・ストリングス名古屋」のメンバーで、現在は第2ヴァイオリン首席奏者をつとめる。
また、名古屋二期会オペラ管弦楽団をはじめ長久手フォレスト合奏団などのコンサートマスターをつとめるほか、愛知芸大弦楽アンサンブル、愛・知・芸術のもり弦楽五重奏団、J.S.Bach-Musikkapelle、トリオ‵F′のメンバーでもある。
1994年海外研修にて渡欧(オーストリア・ウィーン)。
社会的活動
2003- 全国毎日学生音楽コンクール(名古屋予選・本選)審査員 ほか
1998- みえ音楽コンクール審査員
学内業務
2015~20年度の6年間、音楽学部長兼音楽研究科長を務める。
受賞歴・買い上げ等
2015 愛知県芸術文化選奨 個人
2009 愛知県芸術文化選奨 団体「ザ・ストリングス名古屋」
1997 名古屋市民芸術祭賞 団体「ザ・ストリングス名古屋」