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H26 台南芸術大学からの留学生 Vol.2

愛知県立芸術大学での留学体験について Vol.2

dfa9650c98032a5e3fe09ff138cbc0c1_M.jpg台南芸術大学(協定校)大学院 民族音楽研究所 曾 宇航さん
平成26年度後期の半年間、特別聴講生として愛知県立芸術大学 音楽研究科 音楽専攻 音楽学領域に在籍

あの日、あなたに出会った  ~「愛知県立芸術大学」留学見聞 Vol.2 ~

 台南芸術大学の交換留学生として、私は日本の愛知県立芸術大学へ半年間の学習交流の機会を得た。楽しい時間はいつも早く過ぎ、いつの間にかそろそろ日本を離れる時がきている。話したいことはたくさんあるが、自分の一番印象深かったことについて話したいと思う。

二、特徴ある愛知県芸の授業
 芸術大学の授業は皆充実し、面白い。中国の大学の授業方式と違って、日本の先生は教科書に従ってそのまま教えるだけではない。会話を通して絶えずその関連方面へ知識を展開して、教科書以外の内容をたくさん学んだ。
 例えば、増山教授の「ポピュラー音楽概論」の授業は、最新の2.5 次元音楽を紹介し、自身の研究成果とメディア理論を合わせ、学生に講義する。安原教授と井上教授の「音楽学研究(総合ゼミ)」の授業は、発表者となった学生や先生が、まず研究成果を発表し、その後全員で発表内容に対し討論する。それは生徒にとって良い訓練となる。
 学校内に各種のサークルがあり、剣道部、合唱団、ボランティア、生徒会など、学生の参加は自由である。校内活動以外の時間は、ほとんどの学生が外でバイトをし、学校に通う費用を賄っている。なので、彼らは社会との関係が非常に緊密で、卒業後、すぐに社会に出て仕事ができる。中国は「一人っ子」政策のせいで、家庭に一人の子を持ち、その子は家族の中心なので、子は辛い仕事で学費を稼がなくていい。しかし中国の学生は、卒業後すぐは経験不足のため、一定の時間を経ないと社会に適応できない。「自己中心」これは、現在、中国の若い人々の間で問題となっている。日本はどうなのだろうか?

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剣道部での練習風景

三、中国、日本と台湾――先生と生徒の状況
台湾と中国では、午前の授業は一般的に9 時から12 時までで、午後は2 時半から再開する。これで学生と先生の昼休みの時間は十分足りる。しかし、愛知県立芸術大学の時間割はそうではなくて、授業と授業の間の休み時間がとても短く、学生は昼休みをゆっくり取る習慣があまりなくて、彼らはよく自分で作った弁当を持ってきて教室で食事し、休憩する。
 先生と学生の関係は、中国ではほとんど「学生は先生に就いて学習し」、それぞれの立場がはっきり分かれている。基本的に、一般の学生は教授と一緒に食事に行くなど不可能だ。しかし、台湾と日本は違う。愛知県芸の教授は皆年上の友達のように、授業中も気軽に教壇の回りを行き來したり、机に座ったり、学生に近づいて交流したり、正解を答えた学生にお菓子をあげたりする。放課後、たまに学生と食事や会話をしたりと、その関係は非常によい。日本に比べて、台湾の先生はもっと気軽で、自由だ。台湾の学生は授業中に朝食を取れ、さらにペットを連れて来る学生もいるが、先生は全く気にしない。この状況は中国では発生しえない。

~【台南芸術大学(協定校)からの留学生】愛知県立芸術大学での留学体験について Vol.3~ に続く

                        

[問い合わせ]

愛知県立芸術大学 学務課 学生支援・国際連携係
Tel:0561-76-2843
Fax:0561-62-0083
Mail:g-shien[at]mail.aichi-fam-u.ac.jp([at]を@に書き換えて送信してください)