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H27ドイツ=ケルン音楽大学(アーヘン校)からの留学報告Vol.4

音楽研究科博士前期課程 弦楽器領域 加藤 志麻さん

予定していた授業も終わり、夏休みがやってきました。写真1 聖トーマス教会.JPG

今回は6月後半からの1ヶ月の出来事を書こうと思います。

今年はなんだか夏らしくなく、1番暑くても34度が1日2日続くだけで殆ど27,8度、最低気温は13度などという事もあり、とても涼しいです。とはいえ、気温が上がる時は湿度も伴いますので蒸し暑いですが、私にとっては過ごしやすい夏で助かっています。6月の下旬には2回目のKlassenabend(門下のコンサート)があり、私はまた出演させて頂きました。シュヴァイカー先生の門下ではKlassenabendは全員参加ではなく、出たかったら出るシステムです。門下生は14人程いるのですが、その内の4人しか出演せず驚きました。私は6分程の短い曲を弾いたのですが、前回同様、目の前に座っているおばあさんや他のお客さんが笑顔で拍手を下さいました。前回と同じ会場で演奏したのですが、今回はフレーズ感が長くとれて余計な力も入らなかったからか先生からも「前回よりも成長したね!」と言って頂き、とても嬉しかったです。

7月の初めに最後のレッスンがあり、先生からこれから何に気をつけて演奏して行ったらいいのかを改めて教えて頂きました。最初はどんな教え方をされる先生なのかも知らずについたので、とても不安でしたが、素晴らしいお人柄と分かりやすいレッスンで確実に変化が実感出来ました。また来年お会い出来るのがとても楽しみなのと同時に、気を引き締めて演奏していこうと思いました。また、6月の後半から前通っていた語学学校に通い始めました。毎日朝から3時間、毎日新しい文法、毎日知らない単語が山のように出てきて大変だと思う事もありますが、やっと最近同居人や、ドイツ人の友達が話している内容がはっきり聞き取れてきている事に気付きました。語学学校にもう一度通って良かったと思っています。コースは8月までなので、もう少し頑張りたいです。

6月に中頃に留学前から行きたかったライプツィヒのバッハ音楽祭にハンブルグに留学中の加藤菜月さんと行きました。着いた日の夜には聖トーマス教会でカンタータのコンサートを聴きました。その日に演奏していたカンタータはたまたま私も弾いたことがある曲で懐かしさを感じながら、大きなホールとは違った聖トーマス教会のまろやかな響きの中で素晴らしい一時を過ごしました。また合唱はトーマス教会少年合唱団で透き通るような歌声に聴き惚れてしまいました。

次の日には聖トーマス教会に次いで有名な聖ニコライ教会でもカンタータを聴きました。こちらはピリオド楽器を用いて演奏しており、通奏低音がとても歯切れよかったのが印象に残りました。どちらの演奏会も私達の席はあまりいい位置ではなかったので演奏者が殆ど見れず、それだけが心残りでしたがずっと行きたかった音楽祭に行けていい思い出になりました。

その日の内にライプツィヒから少し足を延ばしてドレスデンにも行きました。ドレスデンではツヴィンガー宮殿 を散策したり、第2次世界大戦で全壊してしまい、2005年に再建された聖母教会 などを観光して回りました。

写真2 ツヴィンガ―宮殿.JPG

ツヴィンガー宮殿

写真3 夜の聖母教会.JPG

聖母教会

ドイツは本当に美しい街が多いです。日本に帰国するまであと僅かですが、色々な街を訪れたいと思います。

[問い合わせ]

愛知県立芸術大学 学務課 学生支援・国際連携係
Tel:0561-76-2843
Fax:0561-62-0083
Mail:g-shien[at]mail.aichi-fam-u.ac.jp([at]を@に書き換えて送信してください)