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H27ドイツ=ケルン音楽大学からの留学報告Vol.1

音楽研究科博士前期課程 鍵盤楽器領域 酒井黎子さん

留学生活が始まって一ヶ月が経ちました。ケルンは4月の中旬頃まで冬のように寒かったのですが、5月に入って、日中は暖かい日差しが降り注ぐ爽やかな日が続いています。外が夜9時近くまで明るいのが新鮮です。 住んでいるところは、去年交換留学された先輩と同じで、ドイツ人のおばあさんと一緒の住まいです。大学や駅、スーパーなどが近くにありとても便利ですし、 喧騒から少し離れた場所にあるので、落ち着いていて居心地が良いです。おばあさんは画家で、4月末〜11月までフランスのアトリエにおられるため、今は一 人暮らしです。ケルンに来たばかりのときに、あらゆることを丁寧に教えて下さり、精神面においても支えて頂きました。 大学のレッスンでは、Gesa Lücker先生に教わっています。大変明るく優しい先生で、レッスンが終わるといつも前向きな気持ちになれます。レッスンはドイツ語で、非常に表情が豊 かな方なので何をおっしゃっているのかが分かりやすく、練習方法やどんなCDを聴いたら良いかなども丁寧に教えて下さいます。クラス内の試演会も頻繁に開 かれ、同門生から刺激を受けています。

また、室内楽はフルートの子と組んでいます。オリエンテーションのときには既に大半の生徒が組む相手は決まっていて、無事相手が見つかるのか不安でしたが、先生方がピアニストを探している生徒のメールアドレスを何人も教えて下さいました。 語学学校は、平日毎日3時間あるので大変です。クラスメートは皆熱心で、自分がその場で納得するまで質問をしています。大学や語学学校において、様々な場面で国民性を垣間見ることができ、また自分が日本人であることも強く感じるようになりました。

日常生活はほぼドイツ語が使われていて、英語を耳にするときはあまりありません。大学でも、ドイツ人以外の人も皆ドイツ語を流暢に話します。私は日本で一 年半ほどドイツ語を勉強してきましたが、まだ語学力が全然足りないと感じています。ドイツ語ならではの素敵な表現を身に付け、先生や友人ともっと交流を深 めたいと言う気持ちでいっぱいです。諸手続きについてです。銀行口座の開設をするにあたって質問を色々受けてそれに全て答えなければならないのですが、速いドイツ語で何を聞かれているのか分からず、後でおばあさんについて来て頂いたので無事開設できました。ビザの申請では、インターネットで外人局の場所を調べて行ったら、別の場所だと言われ、その場にいた外国人の方と一緒に行きました。運良くその方が行き方 を知っておられたため、非常に助かりました。また、辿り着いたのは良かったのですが、申請するために必要な書類とは別のものを受付でもらってきてしまった ので、結局外人局には何度も足を運びました。

ようやく新生活に慣れて、気持ちにも余裕が出てきたところです。今しか経験できないことを吸収し、留学生活を楽しみたいと思います。

写真は、家からすぐ近くにある
Agneskirche
という教会(1枚目)と、大学に行くときにいつも通る公園(2枚目)です。日曜には、この公園で多くの人がバーベキューをしたり、昼寝をしたりしています。

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[問い合わせ]

愛知県立芸術大学 学務課 学生支援・国際連携係
Tel:0561-76-2843
Fax:0561-62-0083
Mail:g-shien[at]mail.aichi-fam-u.ac.jp([at]を@に書き換えて送信してください)