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H27ドイツ=ケルン音楽大学からの留学報告Vol.4

4874ad975efc3e45799db74ec4e0a1c6_M.jpg音楽研究科博士前期課程 鍵盤楽器領域 酒井黎子さん

約2ヶ月半に渡る夏休みが終わり10月から冬ゼメスターが始まりました。夏休みは2週間ほどのマスタークラスに参加し、またドイツの様々な観光地を旅行しながら、ゆったりと過ごすことができました。今年のドイツの夏は近年稀な猛暑で、ケルンでも何と39度まで上がった日があり、本当に暑かったです。しかし、日本と違って家の中では割と涼しく過ごすことができます。9月に入るとすっかり秋らしくなり、10月は紅葉が大変美しい時期を迎えました。
レッスンでは修士試験の曲を見て頂いています。姿勢のことや、レガートをより美しく演奏するための根本的なことから教えて頂いています。Lücker先生は日本食がお好きで、よく一緒に食べ物の話をしますし、日常生活のことを先生にお話するのが毎回楽しみです。また、室内楽レッスンのためのデュオを2つ組んでいます。一つは韓国人の子とメンデルスゾーンのチェロソナタ2番、もう一つは同じく韓国人の子で、フランクのヴァイオリンソナタを弾いています。2人ともドイツ語が堪能なので話しているだけで勉強になりますし、リハーサルのときにはたくさん意見を言ってくれて有難いです。今回も素敵なパートナーに恵まれ、合わせをするたびに仲良くなれている気がするのでとても嬉しいです。
また他の授業では、留学生のためのドイツ語の授業と、Alte Musik、シューマンの人生や曲についての講義も受けています。 Alte Musikでは、フォルテピアノやチェンバロに関連すること(作曲家や楽器、装飾記号、調律の仕方、演奏法など)を話して下さいます。 もう一つのシューマンの講義は、音源を流しながらシューマンの人生に沿って楽曲を分析し、時代背景などを説明して下さいます。生徒が楽曲についてプレゼンテーションを行うときもあります。 どちらの授業も興味深く聞いていますが、難しい単語が頻出するので、おっしゃっていることの半分も理解できていませんが、根気よくついて行きたいと思います。 授業中に先生が意見を求めると、みんな積極的に発言し、よく考えているなと感じます。
夏ゼメスターより緊張が溶けて、人と接する機会も増えたので、新しい友達がたくさんできました。最近は人と接することがとても楽しいと感じています。ドイツ語は、生徒同士だとみんな主語がSie(あなた)ではなくDu(君) で呼び合うため、年齢関係なくすぐ親しくなることができます。年齢がかなり上の人に対しても、知り合ってしばらくするとDuで話すようになるので、日本語の感覚と違ってとても面白いです。最近ではドイツ人の誕生日パーティーに何回か誘ってもらって楽しい時間を過ごすことができました。
残り二カ月の留学生活も、有意義なものになるよう、精一杯取り組みたいと思います。

20151130_gakumuka2.jpg家の前の公園1

20151130_gakumuka3.jpg家の前の公園2

[問い合わせ]

愛知県立芸術大学 学務課 学生支援・国際連携係
Tel:0561-76-2843
Fax:0561-62-0083
Mail:g-shien[at]mail.aichi-fam-u.ac.jp([at]を@に書き換えて送信してください)