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H27ドイツ=ケルン音楽大学(アーヘン校)からの留学報告Vol.2

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聖トーマス教会の前で
音楽研究科博士前期課程 弦楽器領域 加藤 志麻さん

年が明けて1ヶ月過ぎました。今回は主に12月にした事やドイツでのクリスマスについて報告したいと思います。12月の初めにはこちらに来たら絶対に行こうと考えていたライプツィヒに行きました。ライプツィヒはケルンのような元気な街ではなく、落ち着いた学術都市といった印象を受けました。そこで聖トーマス教会やバッハ博物館を見学し、聖トーマス教会ではバッハとメンデルスゾーンが描かれているステンドグラスが西日に照らされてとても綺麗で、ここにバッハが居たんだと思うと涙が出てきました。毎週土曜日にはカンタータの演奏をしているそうなのですが、日曜日に行ったので聴くことができず残念でした。6月にはバッハ音楽祭があるそうなので、また訪れたいと思います。

私は初めて海外の年末を体験したのですが、特にクリスマスはドイツに限らず、欧米諸国の人達にとって本当に大切なものなんだと感じました。日本では宗教的というよりは恋人同士のイベントのような雰囲気ですが、ドイツでは家族と過ごす時間をとても大切にしています。私も何人かの友達にクリスマスは日本に帰るのでしょう?と聞かれて、ドイツにいるつもりだと答えるととても驚かれました。クリスマスマーケットも大きな駅(ケルンでしたらケルン中央駅)の近くに1つだけ催されるのかと思っていました。ですが、大きさは様々とはいえほとんどの地区の広場に開かれていました。

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アーヘンの名物プリン店のお店

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ライプツィヒのクリスマスマーケット

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ケルン大聖堂前のクリスマスマーケット

マーケットではキャンドルライトやクリスマスツリーの装飾品といったクリスマスに必要な物から鮭を炙って作ったサンドイッチや、木で作られたまな板などの日用雑貨まで幅広い商品が並んでおり、見ているだけでもとても楽しかったです。また、マーケットではグリューワインといってワインを温かくしてシナモンの香りがする飲み物が売っていて、友達とそれを飲みながら見て回りました。ただ、このワインは甘い割にアルコール度数が強いので注意が必要です。(私は一度も全部飲みきれませんでした。) 12月25日には全てのお店が閉まり、通りに出ている人も少なく、まるで日本のお正月のような雰囲気でした。私は2つのパーティに呼んで頂いて、とても楽しい時間を過ごす事が出来ました。

20160216_gakumu_k-Aachen_5.jpegクリスマスパーティの写真

大晦日には、ライン川から上がる花火を見に行く予定にしていたのですが、辞めて家でゆっくりしていました。夜の10時30分頃から近所で爆竹や花火の音が鳴り始め、日付が変わる頃になると戦場かと思うほど爆発音や花火の閃光が物凄かったです。日本のようにしんみりとした雰囲気はまるで無く、とても驚きました。元日にはケルンから電車で30分程のデュッセルドルフという町に初詣に行きました。デュッセルドルフには日本領事館があり、街中の殆どの看板に日本語表記がしてあるので少し日本に帰った気分になりました。日本の食材などもケルンより安く売っているそうなので、また買い物に来ようと思います。
早いもので今学期のレッスンもあと1回となりました。自分に足りないものや必要なテクニックの基礎を多く学べたので次の学期にはそれを発展させて自分の音楽に取り入れて行こうと思います。

[問い合わせ]

愛知県立芸術大学 学務課 学生支援・国際連携係
Tel:0561-76-2843
Fax:0561-62-0083
Mail:g-shien[at]mail.aichi-fam-u.ac.jp([at]を@に書き換えて送信してください)