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H27イギリス=ロンドン芸術大学からの留学報告Vol.3

美術研究科博士前期課程 油画・版画領域2年 鵜飼聡子さん

無事に3月2日に帰国し、次第に日本での生活リズムを取り戻しつつあります。帰国したため、これが最後の報告書となります。前回の報告書では、最後の提出物をまとめ上げる段階でしたので、その後どのように過ごしたかをご報告します。
提出物はポートフォリオ、500ワードのステイトメント、3000ワードのエッセイ、コラボレーション作品の記録集とそれについての批評文500ワード...と、英語の弱い生徒は大変努力の必要な内容でした。同級生たちは皆、自宅や図書館、パソコン室にこもりきりになるという美大生らしからぬ(偏見かもしれませんが)生活を送り、それらをまとめあげていました。私も同様に、1月から24時間開館となった大学図書館に遅くまで滞在し、悪戦苦闘を強いられておりました。
しかし、帰国後しばらくした頃に、それらの成績・コメント付きの先生からの評価を得ることができました。どこが足りずどのようにするべきだったか、自分のどのような行動が評価されたかという詳細を知ることができるシステムは、とても気持ちの良いものでした。また、それぞれの先生方が、しっかりと一つ一つを添削してくださっているということも実感できました。
提出後は、まだビザに余裕があったため、2週間程余分に滞在しました。その期間は当初、旅行に当てようとかんがえておりましたが、ロンドンで出会った友人たちのお別れ会や、仲良くなった方々との飲み会、お土産を探したり、ロンドン内で行っておきたい場所へ行ったりしている間に、すぐに時間が経ってしまいました。

20160418_london_ukai1.jpgkewgardenのサボテン室

<留学を終えて>
今回の留学期間は、今までの学生生活のような"作品制作に追われる日常"ではなかったため、美術に対する価値観というものが大きく揺さぶられる経験となりました。また、それぞれの生徒の興味が自然と制作行為に結びついていて、それらは必ずしも美術というジャンルで語られなくてもよいという雰囲気はとてもポジティブで、制作環境としてはとても良いものでした。今後もこの経験を生かして、辛抱強く自分の表現と向き合っていこうと思います。

20160418_london_ukai2.jpg同期の留学生達

[問い合わせ]

愛知県立芸術大学 学務課 学生支援・国際連携係
Tel:0561-76-2843
Fax:0561-62-0083
Mail:g-shien[at]mail.aichi-fam-u.ac.jp([at]を@に書き換えて送信してください)